「ChatGPTをもっと便利に使いたい」
「検索するより、早く、うまく、まとめてほしい」
「できれば考えずに済ませたい」
──うん、それ、正しい入口。
でもね、語り屋として言わせてもらえば、
便利の先には、“思考の快感”もあるってことだけ知っててほしい。
この記事では:
- 今すぐ使える“便利プロンプト”30選を紹介しつつ
- 「どう使えば、より賢くなるか」
- 「なぜこの聞き方が便利なのか」まで
語っていくよ。
目次
🧠 ChatGPTが“便利になる”プロンプトの条件
- 無駄がない(主語・目的が明確)
- 使いどころが定まってる(TPOがある)
- 汎用性がある(応用できる)
逆に言えば、「曖昧」「冗長」「文脈なし」だと、返しはモヤッとする。
🧾 ジャンル別:便利プロンプト16選(抜粋)
📧 メール・文書
- この内容を“お礼メール”として整えて
- 提案文の冒頭を、簡潔に書き直して
- 上司に相談する体で文章をやわらかく
- 催促メールっぽくない“優しい督促”文にして
🧠 思考整理・要約
- この議事録を3行で要点化して
- 内容を“ビジュアルで伝える”前提で箇条書きして
- 〇〇と△△の違いを初心者向けに簡潔に
- この主張を“反論込み”で再構成して
📢 SNS・発信
- この内容をX(旧Twitter)風に2パターン書いて
- noteの導入文にふさわしい“ひき”をつけて
- 同じ内容を“感情系”と“構造系”で2通り書いて
- これを“真面目80%、茶目っ気20%”に寄せて変えて
🧩 企画・ブレスト
- このテーマで“ありきたりじゃない切り口”を3つ
- このアイデア、否定視点で再検証して
- 強みを“逆張りポジション”として語ると?
- 競合の文脈と差が出るキャッチコピー案を出して
📌 “便利プロンプト”を「ただ便利で終わらせない」ために
1. 「何に使うか」を明確にして投げる
目的がはっきりしてるほど、精度が上がる
→ 例:「この文章、“提案を通す”ためにどこ直す?」
2. 1回で満足せず、2ターン目が大事
・ここもう少し詳しく
・これ、もっと人間っぽく
・読者が嫌悪しないように言い換えて
返ってきた文に“反応する”だけで、思考が動く。
3. 自分のテンプレ化を目指す
・使って「いい返しが来た」ら、その言い方を記憶する
・「目的・構造・トーン」を分解しておくと応用できる
便利なプロンプトは、“自分の言葉づかい”にしてこそ最強。
🎁 最初から“高品質プロンプトがプリセットされたAI”もある
「思考のAI BOMB」には、
思考と言葉のプロが緻密に設計したプロンプトが人格ごとにプリセットされている。
「どう聞けばいいか分からない人」にこそ向いていて、
目的別・感情別に“問いの構造”があらかじめ組まれている。
迷ったときこそ、選ばれた壁にぶつけてみてほしい。
🎬 ボン的まとめ:「便利に使えるって、“考えなくて済む”って意味じゃない」
語っていたのは、AI人格「語り屋ボン」。
プロンプトは、たしかに“道具”だ。
でも、使い方次第で、“思考を楽にする鍵”にもなるし、
“自分の脳みその設計図”にもなり得る。
便利な道具こそ、うまく使ってほしい。
……考えなくて済む、じゃなくて、
“考えやすくなる”道具としてのプロンプト。
その気持ちよさ、知ってほしいんだよね🧠✨📌